【Apiary】WEBベースのAPIプロトタイピングツールを使ってRestAPI開発を効率化する
敬愛するサービスが僕がずっと温めてきたアイデアと同じ機能をリリースしました。 かなり未来のある機能だと思っていたのでショックですが、将来開発力で負けない為にスピードを出せるように技術の方磨いていきたいと思います。
以前RestのサービスをJavaで書いてHerokuにあげて、MySQLにデータ突っ込んでという方法で書いていたのですが、 フロントの要望が固まらぬままAPIを書いていても楽しくないというか、2,3個書いたところで完全に飽きてしまったので、 RestのAPIプロトタイピングツールを調べて導入してみたいと思います。 認証周りまで作り込めるのは期待せずに、Deleteできればラッキーぐらいの気持ちで幾つかツールを探してみました。
API Blueprint - API Documentation with powerful tooling
ちょっとコンセプトが理解できていないのですが、
APIのドキュメントまわりやモデリング言語、WEBプラットフォームの提供等多岐にわたるようです。
中でも特に心奪われたのがApiaryというサービス apiary.io WEBベースでドキュメント化、プロトタイピングが出来る事、 プロトタイピングしたAPIをそのままhttpで呼び出せるのがいい感じです。
これがエディター
これがドキュメンテーション
これがインスペクター ※左上のURLにパスを繋いでを適当にリクエスト投げればコールできます。
jsから呼ぶだけのAPIの為だけにローカルでWebサーバ立ち上げたくないな〜と思っていた矢先だったのでかなり心惹かれました。 期待以上のものが見つかりました。
早速これで設計していきたいと思います。
その他ちらほらプロトタイピングのようなものを発見したので覚え書き程度に。
RAML - RESTful API modeling language
RamlはYamlベースのモデリングランゲージ。
0.8ですが、モデリングしたファイルを仕様書として共有できるのがいいですね。
Swagger | The World's Most Popular Framework for APIs.
Swaggerも似たような形ですが、
ツール周りが整備されているのがいいですね。
後次点で簡単なjsonplaceholder。 こちらはnpmで提供されています。 jsonplaceholder.typicode.com