はい!今やってます!

Work Pertly, Live Idly

MariaDBを5系から10系にアップデートする

WITH句のRecursiveサポート

MariaDBの10系のversionupで10.2.2からWITH句のrecursiveがサポートされるようなので、 テストサーバーを5.5から10.2にバージョンアップしようと。 mariadb.com

CentOS7 の場合

  • 設定ファイルの中身を生成

MariaDB - Setting up MariaDB Repositories - MariaDB

  • repoファイルを作成
sudo vi /etc/yum.repos.d/MariaDB.repo
sudo yum update MariaDB-server MariaDB-client
  • バージョンを確認
rpm -qa | grep MariaDB
  • 再起動
service restart mariadb

n+1問題用スニペット

for文の中でSQLを回してしまう事でアプリのパフォーマンスを落としてしまうn+1問題と呼ばれる処理。 解決するためにはデータをチャンクして処理する必要がある。あまり上手く書いてるコードと出会った事が無くて苦手意識があったのだけど、今日シンプルなのと出会ったのでスニペットとして覚えておこう。 言語はGoで。

const maxCount = 1000
for i := 0; i < len(target); i += maxCount
{
    j := i + maxCount
    
    if len(target) < j 
    {
        j = len(target)
    }

    subTarget := target[i : j]
    executeSQL(subTarget)
    log.Print("execution finished [" + strconv.Itoa(i) + "-" + strconv.Itoa((i + len(subTarget))) + "]")
}

Macに立てたローカルサーバにスマートフォンからアクセスする方法

開発環境のMacで立てたローカルサーバに、iPhoneなどの実機端末からWebアクセスしたい場合の手順です。
下記手順はローカル環境でWebサーバが稼働している前提で書かれています。

設定画面を開く

システム環境設定から、"共有"を選択する。 f:id:yuji_ueda:20160412225405p:plain

設定画面(共有)を開く

"相手のコンピューターが使用するポート"で"Wi-Fi"を選択。
Wi-Fiオプションから"ネットワーク名"や"パスワード"を適宜設定しておく f:id:yuji_ueda:20160412225641p:plain f:id:yuji_ueda:20160412225750p:plain ※画像のケースでは"共有する接続経路"に"Thunderbolt Ethernet 3"が選択されていますが、適当な設定は"ネットワーク"から確認可能です。

インターネット共有をONにする

f:id:yuji_ueda:20160412225904p:plain

クライアントの設定をする

"Wi-Fiオプション"で設定した内容に従って、クライアントからWi-Fiに接続します。

サーバへアクセス

画像にもある通り、ブラウザからhttp://yujiueda.localhostにアクセスすることで、
対象のサーバに接続されます。 f:id:yuji_ueda:20160412230044p:plain